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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』(Lilo & Stitch: the series)は、『スティッチ!ザ・ムービー』の後に作られた、1本30分のテレビ番組用シリーズで全64話。 == 概要 == ハワイ諸島に散らばったスティッチたちの従兄弟(いとこ)のカプセルを収集するためにリロとスティッチが協力するというストーリー。ストーリーとしては毎回必ず1体(話によっては複数の場合も)の新しいスティッチの従兄弟たちが登場。リロが始動した従兄弟たちの能力に見合った居場所(オウチ)を見つける。そしてその従兄弟たちを奪おうと、「〜ザ・ムービー」でハムスターヴィールに雇われた元大尉のガントゥと試作品625号が挑んでくる。また、銀河連邦諜報員のプリークリーがジャンバの補佐(実際には実験材料?)として、リロ達に関わってくる。 試作品625号はスティッチと同等の力を持っているものの、それを生かせないでサンドイッチ作りに心血を注いでいる。 過去に登場した試作品たちはみんなスティッチと色や体の大きさ、形や能力、性格や言語能力にいたるまでバラバラだが、体の模様だけは一緒。 試作品の性別は登場しているほぼ9割がオスと判別できる。メスは現時点で判明しているのは007号のジジ、123号のカルメン、177号のクリップ、349号のボニー、624号のエンジェルのみ。 映画版に登場したデイヴィッドとコブラ・バブルスはたまにしか出てこない。 発見された従兄弟たちはその能力などに合った名前をリロがつける(例:何でも音をコピーする従兄弟「サンプル」、料理が得意な従兄弟「フレンチフライ」など)。例外として、先に発見した人が名前をつけていたりすることもある(マートルに名づけられた「ジジ」、サーカスの芸人に名づけられた「エラスティコ」、プリークリーに名づけられた「ヤープ」など)。また、特例として他者の提案で決め直した名前の試作品もいる(「モーフォロミュー」など)。 リセス 〜ぼくらの休み時間〜、アメリカン・ドラゴン、キム・ポッシブルの登場人物がゲストキャラクターとして登場した話もある。それぞれの作品のキャラが、それぞれの理由でリロたちの住むハワイ諸島にやってくる展開だった(そのため、「リロ・アンド・スティッチ」を含む4作品は同じ世界での設定であると思われる)。 リセス 〜ぼくらの休み時間〜のメンバーは試作品285号ラックスのストーリーに登場。アメリカン・ドラゴンのメンバーは試作品316号モーフォロミューのストーリーに登場。キム・ポッシブルのメンバーのみ新しい試作品が始動していないストーリーに登場。(ただし、キム・ポッシブルのルーファスに似た試作品607号の情報が出てくる。) 日本での放送はテレビ東京、TOKYO MX、WOWOW、ディズニー・チャンネルなどで行われている。 テレビ東京系では月曜19:00 - 19:28に半年間『リロ アンド スティッチ ザ・シリーズ』をHD画質でセレクション放送していた(同時刻のアニメは、1997年3月までに放送された『モジャ公』以来約12年振り)。 BSのディズニーチャンネルでの放送は14話「トッパー」の様に季節物ストーリー(クリスマスなど)は、その季節のみ限定放送されるなど。通常は欠番の様にストーリーを飛ばされて放送している。 4話「キャノンボール」(津波を起こす試作品)7話「リクター」(地震を起こす試作品)などはインドネシアの大地震や東日本大震災などの様な関連する甚大な天災が起きると自粛の形で暫くは放送されなくなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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